今週は会社に来るお客さんが多くいた。
高校生、馬主さん、農家さん、アウトドアガイド。
年齢も、職業も様々で自分も社員たちもいい刺激であり、いい経験でもあったと思う。
様々な人たちを招き入れる上で大切にすることは、他とは一緒にはならないということ。
何をする上でも、来てくれる人たちが心地いいと思ってくれる、時間を忘れるような空間作りがしたいと思って、みんなで考え会場をつくる。
なんとも一番楽しんでいるのは自分たちなのだが、来てくれた人たちの喜ぶ顔を見るのが一番のご褒美なような気がする。
今週、社員向けに’お話し会’という会を始めた。
ここの場所を使って何かをしたいと思っていて、社員も一緒に成長して欲しいし、様々な人の話を聞ける機会をつくり何かを感じてくれればという思いがこの会の趣旨。
’お話し会’の会場作りもみんなでつくった。
無論、ゲストスピーカーの話を皆で聞くことが目的だが、こういうことを会社のみんなでするということにも意味があると思う。
様々な効用があると気付かされた。
お話し会のことをそれぞれがどう感じたかはわからないが、一歩は踏み出せた。
考えていてもしょうがないので、その一歩が踏み出せたことに意味がある。
この会が今後どのように変化、進化していくのか誰にもわからない。
未来は誰にもわからない。
ただ、皆の心にゲストの話し、考え、そして思いは残ったはず。
それがあるだけでも十分価値はあるし、する意味もある。
ただ、続けなければ意味がないという思いもある。
月一回。
毎月の楽しみ。
そんな会を皆で作っていければ理想とする会社に近づけるのかな。
独りよがりにならず、温度差を大切にしていきたい。
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