天気の良い休日を利用してエコパの森歩きに参加しました。
今回は息子を連れて。
ちなみに、息子は冬の森歩き初体験。
何をするのかわからずに連れられてきています。
最後まで完歩できるのかちょっと心配ですが、やってみましょうということで。
森にはいろんな気付きがあります。
まずは、獣の足跡。
これを見るだけで、どの動物か、歩いているのか、走っているのかなどがわかります。
葉っぱを見るにも、その葉の特徴をよく見ると気付きがあります。
ちなみにこの葉っぱ。
こんな形だとカシワの葉というイメージが強いですが、特徴を知っていると違うことに気付きます。
表面がつるっとしています。
この場合は、ミズナラの葉です。
カシワは、裏表共に、ざらついています。
ちょっとした、まめ知識ですが、これを知っていると、楽しく歩けます。
最初は、歩き方もおぼつかなかった息子も、かなり力強く歩けるようになってきました。
そして、森を歩くこと2時間。
十勝川のほとりにたどり着きました。
昨年、一昨年と相次いだ大雨の影響で年々エコパの土地が削られているそうです。
また、うねりがあった河畔が大雨の影響でまっすぐな河畔になったみたいです。
ここはヤナギの林。
もともとは、小麦の畑だったそうです。
それが、何も手をかけずに放っておくとこんなヤナギの林になったのだそうです。
鳥が運んだ種だけで、こんなにも多くのヤナギが生えるのも考えられないし、
もともとここに種があったとも考えられないので、エコパの人も不思議がっていました。
ある人が、地球は、人類が絶滅すれば、再生すると言っています。
これを見ると、ホントかもと思う光景でした。
結局、4㌔を3時間かけて歩きました。
息子も立派に歩ききりました。
森歩き。
今度は、自分の会社でしてみようと考えています。
どんな気付きがあることか。
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