札幌に1泊2日の小旅行。
少しばかりの仕事も済ませ向かうは、某ホテル。
目的は、昨年から参加させてもらっているグラスファーミングスクール。
土の勉強がしたくて、酪農家の皆さんとともに勉強。
それ以外にも、いろいろな方と時間を気にせずに話ができるのもこの会の良いところだと思う。
昔はホント人と話をするのが苦手というか、意味がわからなかったけど、こういう会にくると同じ問題意識の人が集まっているので話をするのが面白い。
勉強もできるし、たくさんの話も聞ける。
こういう会にはたくさん参加したいと思う。
と、1泊2日の講義が終了。
このまま、はるばる来た札幌を帰るのはもったいないので、友人と昼ご飯を食べに、おすすめの店を案内してもらうことに。
ここはままよくある幕。
しかし、入ってビックリ。
古い民家を改装した店。
改装といっても必要最小限で済ました感じに見えたが、まあその塩梅がいいのかな。
あまり綺麗にしすぎるとだめってことはないだろうけど、この感じをわざとに残したのか。
ちなみにスープカリーはこんな感じ。
ボリュームもあっておいしかったです。
さて、食事も済ましてお茶でも行こうかと行ったのがここ。
ここも古い民家を改装してのカフェ。
ネーミングが絶妙。
この時点でかなり期待値が上がってます。
まず、スタッフの着衣が白衣って。
研究所だからか。と妙にナットク。
ここも綺麗にしすぎずに、でも随所にデザインされたセンスがみられて、バランスが良いと感じられた。
こういう店で見せるのは、置いてある家具、ランプ類それに食器。
でも、重要な部分はもっと小さなところだと思っている。
文字が含まれるようなところって意外にセンスが必要で、店のオーナーのセンスも感じ取れるような気がする。
この店で見てとれたのは売っていたビン詰めに貼るシール。
ここにもきちんとデザインに気を使っていた。
建物、家具などが古いものを使うとそれに合わせて手づくり感を出してしまいがち。
だけど、逆にそこにセンスのいいデザインされたものが入ることによってうまれる良いギャップがあると思う。
いわゆる、メリハリなのかな。
全てが洗練されたカフェもある。
ここ様なカフェもある。
どちらが良いとかではなく、それぞれの打ち出し方で来るお客さんに対しての見てもらいたい場所が異なるということかな。
ここのお店では、そんなことを感じた。
それぞれの見方があるから、いち個人の意見だけれど。
そして、最後に伺ったのが来年行く予定の海外視察に関して情報を提供していただく某事務所。
こんなにも資料を揃えていただき、また過去の色々な経験を聞かせていただいた。
ただただ、感謝。
きっと、実り多い視察になることと思う。
これから自分がやりたいことをどうすればできるのか。
自分の場合はまずはそれを実際にしている、またそれがレベルの高い位置にあるところをまずは見に行く。
そうすれば、全てうまくいく訳ではないけれど見なければ決してうまくはいかないと思う。
まなぶはまねる。
まずは、行動から。
良いと思う部分はいつでもそうしなければいけないと思う。
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