久々に祭日が休みだったこともあり、とある神社へ厄祓いへ。
いつもは妻と子どもだけが行って済ませるのだが、今年は前厄の自分も一緒に祓ってもらいました。
まだ、正月の名残が残る神社。
そして、今日は久々に気温も上がり、太陽の日差しが気持ちのいい日だった。
ところで厄ってなんだろうと常日頃から思っていて、だからといって特にその意味を調べることはなかったのだが、
今日、神主さんからもらった言葉が印象的だった。
「人は40を過ぎると気持ちは元気でも今までのようにはいかないものです。
今までのように過ごしていると、いつかどこかに無理がきて病気や怪我に繋がるものです。
なので、これからはできると思っていても、どこかで押さえる気持ちをもって過ごして下さい。」
妙に納得出来る言葉だった。
普段の生活でも体力が落ちたなと思う場面は結構ある。
でも、まだできるよ。
ちょっとがんばれば今までのようにできるさ。
そんな思いを持っていたのも確かだった。
でも、40を過ぎるとそれでは通用しないのかな。
わかっているようでわかっていなかった。
昔からの慣習というものには科学的な根拠はなくても、極めて人間的で理にかなったものだ。
今日の言葉を忘れずに、
これからはちょっとSlowに生きてゆくのもいいんじゃないかなと思った良い日だった。
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