5年ぶりにChristchurchを訪れた。
ある会社のNZ式の牧場経営の視察旅行だ。
自分の目的はと言えば、そちらよりもやはりNZの牧場景観がどのようなモノかを見に来た。
初日は、Christchurch市内の近くに泊まるので、市内も少しばかり見学した。
2011.2.22に起こった地震の後が、今もなおその面影どころかそのままの状態のところもあって、時間がその時から
止まったような状態だった。
5年前に訪れた時に撮ったシンボルの大聖堂はこんな感じだった。
しかし、今回は地震当時そのままであった。
今後、この大聖堂は壊されることが決まったらしい。
この建物を修復するには、莫大な資金が必要で、その資金を集められるめどが立たなかったらしい。
この大聖堂の代わりに今現在使われているのが日本人の建築家が設計した建物だった。
紙を使った建物。
十字架もも同じく紙。
大聖堂が建つまでの間はここが市民の祈る場になるのだ。
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